作業順
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作業名
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写真
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作業解説
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1.
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材料確認
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先日、樫の木のボタンを作った時に、残った4個のスライス片がありましたね。今日はこれをネックレスにしてしまいましょう。
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2.
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外形調整
面取り
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ディスクグラインダー(小)を使って、外形の微調整と面取りをします。
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3.
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両面磨き
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ボタンの時と同様にサンドペーパーを敷いて手磨きで両面を仕上げます。#60、#120、#240、#400と一気に仕上げます。
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4.
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側面磨き
オイルフニッシュ
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サンダー(小)を使って側面を磨きます。#100、#240、#400と磨いて、オイルフィニッシュもやって、パーツとしては完了です。
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5.
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ヒートン取り付け
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厚さ4ミリの側面にヒートンを取り付けます。貴和製作所のネジ込み式のヒートンNo.7を使いますが、1.2ミリのドリルを使って下穴をあけます。ヒートンネジ部にボンドをつけてねじ込みますが、小さな物ですから無理にねじ込むとねじ切れてしまいます。下穴の深さを慎重にさぐる必要があります。
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6.
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完成
ひもに通してみます
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ヒートンの色は金色と金古色の2つを使ってみました。それに丸カン(貴和製作所1.2X8mm)をつけて皮ひもに通してみました。
どうです?これ。
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7.
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おさらい
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あの武骨な木片がしゃれたアクセアサリーになったでしょう。でもこの形は天の神様が長い年月をかけて作ってくれたもので、私が考えたことはヒートンを“どの位置に付けるか”だけのことでした。
川原をひたすら歩いて神様のご加護をいただきましょう。
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