名称(商品名)
|
写真
|
大体の値段
|
用途
|
のこぎり
タジマツール
替刃式のこぎり
ゴールド鋸265
|
|
3枚替え刃
1300円
|
流木は中に石を抱えていたり、割れ目に砂や泥が入っているので、高価なものは使わない。これでボタン用の3〜5ミリの薄切りもできる。替え刃3枚セットがお得。
|
なた
|
|
3000円?
|
硬い材をはつるため大き目・重めのナタが必須。ナイフでは歯が立たない。
|
ディスクグラインダー(大)
E−Value
550W EDG-550
|
|
3200円
|
ナタ目を消すための荒削りや流木の荒仕上に使用。550Wで一般のものよりパワーは小さいが木工にはこれで十分。下のぺーバーディスク#80を使って目の覚める作業ができる。
|
ディスクグラインダー(小)
リョービ
RG−100
|
|
12000円
|
(大)と同様に使用。パワーはさらに小さく350Wだが軽くて首元が細くて持ちやすく小物の作業に必須。騒音も小さい。
|
ディスク
ペーパーサンダー#80
|
|
150円
|
上記グラインダーに使って木工作業に相性抜群。値段も安く、多量の作業ができる。
|
サンダー(大)
リョービ MS−30
|
|
5200円
|
立体形状を磨くため、グラインダー作業の後の荒仕上に必須。下のサンドペーパー#60、#120、#240、#400を取り替えながら磨いていくが、この道具では#60だけにして、#120以降は下のサンダー(小)で行うのが作業性がよい。
|
サンダー(小)
リョービ S-5000
|
|
6400円
|
(大)に比べて手への負担が少なく騒音も小さいので#120以降の磨きはこれで行うのが作業性がよい。
|
サンドペーパー
空研ぎ紙やすり(木工用
藤原産業(株)
写真左から
#60 荒目
#120 中荒目
#240 中目
#400 細目
|
|
荒目から
400円
300円
300円
400円
|
これは巾10センチ長さ3メートルのロール状のペーパーで、サンダー(大)(MS―30)に合わせて22センチの長さにカットして使用する。
塗膜がたいへん強くて、1枚でたくさんの磨きができる。#60、#120は削り用、#240、#400は仕上げ用。私の品物は#400が最終だがツルツルになる。
|
サンドペーパー
空研ぎ研磨紙
三共理化学(株)
写真左から
#100、#240、#400
|
|
各70円
|
これはA4サイズのペーパーで、サンダー(小)(S-5000)に合わせて6つにカットして使用する。これも塗膜がたいへん強くて、1枚でたくさんの磨きができる。
#100は削り用、#240、#400は仕上げ用。
|
卓上ボール盤
DRILL−PRESS
GTTB−13SP
アークランドサカモト(株)
|
|
10000円程度
|
ボタンやペンダントの穴あけにはこれが必要。
特にボタンは通常2つ穴をあけるが、手持ちのドリルだと2つを垂直にあけるのが至難のワザ。どんな小さなボタンでもこの機械を使う。
|
ドリル(大)
HiKOKI(旧日立工機)
FDV 18V 720W
|
|
10000円
|
下記の木工用30ミリビットを使って一輪挿し、針山、植木鉢などの製作に使用。硬い流木にも奮闘。騒音が大きいのでご注意を。
|
ドリル(小)
高儀 BOSS POWER
ドリル&ドライバー
DDR-11KN
|
|
3000円
|
ACタイプの方が電池の劣化を気にせずに使えて経済的。ネックレスのヒートン下穴、ブローチのねじ止め下穴など細かな作業に使用。ほかに、6ミリ程度のビットを逆回転させてボタン穴のエッジをつぶすために使用。ボタン穴に角があると糸が切れやすいとのこと。
|
鉄鋼用ドリルビット
写真右から 2.0ミリ、2.3、2.5、3.0、3.5、4.0、5.0ミリ
|
|
|
鉄鋼用ドリルを選びます。
2.0ミリ:小さいボタン用
2.3、2.5ミリ:少し大きいボタン用
3.0、3.5、4.0、5.0ミリはバッグ用などの大きいボタン用
|
木工用ドリル」ビット
(先端キリ状)30ミリ
(写真は27ミリだけど、30ミリを用意してください。)
|
|
|
木工用ドリルは先端がスクリューになっているのが普通だけど、先端がキリになっているものがあります。これはドリルを押し込んだだけの深さに穴をあけることができ、一輪挿しや針山はこれで作っています。また植木鉢などはこのドリルを何回も押し込んで大きな穴を作っています。
|
卓上丸のこ
HiKOKI(旧日立工機)
FC10FA 刃径255ミリ
|
|
29000円
|
一番高額で一番怖い私の道具。一輪挿し・針山・ペン立てなど素材を輪切りにする時に使います。硬い流木を手で挽くのは大変だけど、このチップソーだと磨いたような平面カットができる。流木は形がいびつなので作業は十分慎重に。
|
ノギス
|
|
|
小さいボタンの外径や厚さをそろえるためには0.1ミリ単位で計れるノギスが必要。
|
金指
|
|
|
|
三角定規(小)
|
|
|
|
オイルフィニッシュ剤
ワトコオイル屋内木部用
ナチュラル(W−01)
写真大きいカンは1ℓ
小さいカンは200t
|
|
1ℓ
2500円
200cc
1000円
|
ペーパー作業が完了したらオイルフィニッシュでお化粧。しっとり感が出て一気に高級品になる。
200ccでも十分使い出があります。
|
ニス
|
|
|
たまに使うけど水性ニスが便利
|
耳当て
|
|
|
丸ノコや長い時間のグラインダー・サンダーの作業は耳のガードが必要です。
|
バイス
|
|
4000円
|
小さなボタン用に材を薄切りする時にあれば便利。
|
グラインダーホルダー
自作治具
|
|
|
ディスクグラインダーは胴体を持って作業するのが普通だけど、上向けに寝かせて使うと手への負担もないし、新たな使い方ができる。適当にスライスした材から丸いボタンに仕上げるなど。
|
穴あけ固定治具
(ボール盤の付属品)
|
|
|
ペンダントの縦穴あけに重宝しています。なお、これに固定をして丸穴を少しずらしながら楕円穴をあけることもできますよ。
|
穴あけ固定治具
自作治具
|
|
|
一輪挿しや針山のドリル工事では30ミリドリルだから品物をしっかり押さえないと危ない。植木鉢では素材がいびつだし、これを何回も繰り返すからなおさら危ない。試行錯誤の上たどり着いたのがこの押さえ治具。品物の大きさに対してスペーサを使って調整する。
|
サンダー作業台
角材の上下両面にスポンジを張っただけのもの
|
|
|
ミニサンダーの作業でもたくさんのボタンなど長時間の作業となると手にこたえる。サンダーを乗せて右手で支えるだけ、左手で品物を動かして作業。腱鞘炎にならないように手への負担を減らしています。
|